生涯健脳検定とは

認知症は軽度の段階での適切な対応で
発症・進行を遅らせることができます

健康寿命を延ばすためには「脳の健康(脳寿命)」がとても大切です。
しかし、もの忘れが気になった時に気軽に相談できるような場所は多くありません。
認知症予防は、医学的にも注目され、国の施策になっているにもかかわらず
予防の相談や指導を広く実践できる専門家は不足しています。

認知症の発症前介入により認知症発症を遅らせる、二次予防を中心とした
相談や指導ができる人材
の育成のため、今回の資格制度を創設しました。

認知症は軽度の段階での適切な対応で発症・進行を遅らせることができます認知症は軽度の段階での適切な対応で発症・進行を遅らせることができます
  • ※SCD…主観的認知機能低下
  • ※MCI…軽度認知障害
  • ※ 日本神経学会監修「認知症疾患資料ガイドライン2017」

生涯健脳検定は、二次予防を中心とした
対応・指導方法が学べる
認知症予防に特化した検定です。

本検定はあくまで認知症や認知症予防に関する知識を深め、身近な方への相談相手として業務や生活の中に活用していくことを目的とするもので、医師でない方が診断や治療などの行為を行えるものではなく、個人の責任において関係法令を遵守し活用を行ってください。

FEATURES特長

いつでもお好きな時間に
オンラインで学べる
一般の方、専門職の方
どなたでも受検が可能です
もしかして?の段階で
適切な対応ができます
目的にあった2つのコースが
受検可能

INSTRUCTORS講師陣

総合監修・講師

アルツクリニック東京 院長 新井平伊 先生
順天堂大学名誉教授
公益財団法人 認知症予防財団会長
一般社団法人 生涯健康社会推進機構理事
アルツクリニック東京 院長新井平伊 先生
1953年茨城県生まれ。1984年順天堂大学 大学院修了(医学博士)。
東京都精神医学総合研究所精神薬理部門主任研究員、順天堂大学医学部講師を経て、1997年同大大学院教授に就任。1999年に日本で初めての「若年性アルツハイマー病専門外来」を開設。
順天堂医院認知症疾患医療センターセンター長、日本老年精神医学会理事長などを歴任し、2019年からアルツクリニック東京院長。
2009年の『Journal of Alzheimer’s Disease(アルツハイマー病ジャーナル)』による、アルツハイマー病の論文数世界トップ100の38位に選出された。
著書に『健脳寿命を延ばす 認知症にならない18の方法』(2020年・文春新書)など多数

講師

こころのケアのための
芸術協会 代表
古田晶子 先生

講師

介護・生活質向上機構
代表
服部安子 先生

講師

浜松人間科学研究所
代表
奥山惠理子 先生

運営団体

  • 主催
    一般社団法人生涯健康社会推進機構
    すべての世代が”生涯健康”で
    生きいきと輝ける社会へ。
    日本社会が人生100年時代を迎え、健康寿命の延伸が大きな社会課題となるなか、当機構は、生涯にわたって心と体の健康を維持するための、幅広い研究活動を産官学連携で推進していきます。
    そしてその成果を社会実装していくことで、すべての世代が生きいきと、安心して、自分らしく活躍できる、 生涯健康社会の実現を目的とします。
    生涯健康社会推進機構
  • 共催
    日本早期認知症学会
    本会は、早期認知症の診断および予防、治療の研究と実践の向上を目的として、会員への知識の普及と相互理解および一般社会への啓発に寄与することを目指しています。
    日本早期認知症学会
  • 共催
    公益社団法人認知症予防財団
    認知症予防財団は、認知症問題への対応の道を探り豊かで明るい希望に満ちた長寿社会の実現をめざして活動しています。
    公益財団法人 認知症予防財団
    本検定は、公益財団法人認知症予防財団の「公益社団法人及び公益財団法人の認 定等に関する法律」に規定する公益目的事業ではありません。

後援/毎日新聞社

毎日新聞社